不定期香水日記2003年12月1日 仙台編


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前回より腫れてはいないが、一応2ヶ月たった状態を見せに行った。
水は溜まってないけからプンクは無し。でもデカドロンはチクッとされました。
いつもは病院を出るのが2時過ぎなのに、初診扱いじゃなく再来扱いのせいか、12時頃には終わった。長丁場を覚悟して、HTMLのお勉強の本を持っていったのに、入門編でおしまい。Web制作の道のりは遠い・・・。

外へ出たら、霧雨。雲も厚い。またか・・・。とばかりに向かい側の100円ショップで傘とシップを入れる袋を買い、前回と同じパターン。どうせ同じなら、同じラーメン屋さんによって、今回は味噌ラーメンを食す。

地下鉄を下り、香月っちから聞いた三越のオリジンズへ。最初に、frolicのムエットをクンクン。これって、トップからミドルにかけて、ボデイショップのムーンフラワーとかオーストラリアの香水、ボローニアに似てる気がする。ジンジャーエッセンスもついでにクンクン。これってショワショワしたレモネードにショウガを入れたようですごい爽やか。リフレッシュに結構良いかも♪最近のレモンの中では、結構ヒットです。(欲しいかも)
frolicのミドル以降、キャロライナ・ヘレナのアクア・フローレにも似てなくもないかも。二つとも100円ショップのショッピングバックの外側の網ポケットに入れていたら、混ざった香りがなんともイイ。レモンとすっきりした花。四季を通じて使える花になるだろうか。この次は、是非肌の上に乗せて変化を試してみたい。

フロリック フローラル ファンタジーミスト 100ml 5000円
やさしく魅力的な芳香を持つ花達がふりまくかおりのモダンなコンビネーション。
トップノート・・・ハニーサックル
ミドルノート・・・ローズ、リンデン・ブロッサム、ミュゲ・ド・メイ、ジャスミン
ベースノート・・・アイリス

≪リーフレットより≫

ポンパドールのパンをどうしようかと思いながら、地下へ行ってみると、ない!ポンパドールがない!前回最後に行ったのは何時だったか?軽く5年以上は経っている。その間に無くなったらしい。仕方ないのでうろついてみたら、トップスを発見。バケットを買う予定が、レアチーズケーキと生チョコレートケーキに化けました。家に着くまで6時間以上はあるから、お取り置きしてもらって、その辺をうろつく事にした。
この時、3人組のオバサンからイイ香りが漂ってきた。少し後ろをついて行く(あやしい奴)。オンブルローズだ!やっぱり、嫌味がなく上品で名香ですね。再販されて良かったね、と思いました。

藤崎に行って、まだランスタンのクリスマスコフレがあるか行ってみることにした。前回パルファムを買ったとき、予約しようか迷ったけど、「何時これるか判らないけど、取っといてください。来年かも知れません。」とは言えず、宅配もします。と言われたけど、残ることを神に願って予約しなかった。はい、やっぱり売り切れでした。まぁ、パルファムがあるから良いけど、ボディローションを塗り塗りしてみたかった・・・。

その隣にあった、フレグランスコーナーで「見てるだけー。」と言って、前回いい加減に嗅いで全然覚えていないのをチェック。
シャンタル・トーマス・・・たい焼き、天津甘栗の甘くて香ばしい匂いがしました。
グッチ・オードパルファムU・・・他のフルーティ・フローラルに比べて落ち着いていますね。こんなフローラルも悪くないかも。機会がったら量り売りで試してみよう。
バーバリー・ブリット・・・クッキーの様な香ばしい香り。バニラの感じが優しいから、肌に乗せてみないと判らないけど、ムエットでは「あ、やさしいバニラ系?」程度の印象しか持てず。肌に乗せればはまるかも。機会があれば乗せてみたいなー。これも量り売り候補。
プルマリン・・・いまいちわからず。ベースにすいかあり?

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コーダリーのフルール・ド・ウィーニュのムエットをクンクン。藤崎で色んな今風の濃い系の香りを嗅いだ後だけに、とってもやさしく癒される香りでした。まるで体臭が綺麗に香るようになったと錯覚しそう。スキンケアブランドだから、お肌も綺麗にするそうだけど、これからの季節ボディに付けるのは冷たそう。暖めたら香りが劣化しそう。やっぱり暖かくなるまで待つか。

パコラバンヌのプール・エル、ジャックキャバリエ調香と言うことで期待した。が・・・、これはフェラガモ系。そいうやフェラガモもキャバリエさんだった。フェラガモより軽いし良いけど、でもなぁ。

ケンゾーから新しく出た、真っ赤なボトル、フラワー・バイ・ケンゾーと同じ形。ジェルで付けるやつ、駄目。何かに似てる。何だっけ?そっくり。ああ、そうだった、ベトナムのミス・サイゴンにそっくり。洗い流したくなります。ラストくらいになると大丈夫。

フラワー・バイ・ケンゾーが”真紅のパルファム”に。アーモンドやバニラが織りなす、甘く囁くような、大人の恋の香り。
フラワー・バイ・ケンゾーに愛撫するようなアーモンドと包み込むようなアンバーが加わり、柔らかなバニラと絡み合う、甘美の世界に誘います。
繊細でいて大胆、本能的でいて計算しつくされたオリエンタルフローラルの香りは、大人の女性の魅力を演出します。

愛撫・・・アーモンド
抱擁・・・アンバー、Oppoponax、バニラ
大胆さ・・・ブルガリアン・ローズ、Parma Violet

≪リーフレットより≫

やっぱり、フロリエンタルは苦手系。アーモンドも、杏仁豆腐は好きだけど、根本的には苦手系かも。

ショップのBAさんと少し話を交わして、「ランスタンのクリスマスコフレを買いそびれて、試香の旅で気を紛らしてるところです。ホントはお香系が好きなんです。」と言ったら、レミニッセンスのパチョリを薦めてくれた。あら〜〜♪ホントに好きかも。ムエット貰っていってイイですか?って聞いたら、新たに香りを足してビニールの袋に入れてくれて、香りが飛ばないようにしてくれた。「ありがとうございます。これで気がまぎれました。」とお礼を言って、トップスにケーキを取りに行った。

香りの感想を忘れないようにメールでPCに送って、ケーキを受け取ってルンルン。が・・・・、ない!せっかく貰ったパチョリー!
ずーずーしく戻りました。「ごめんなさい、せっかくビニールにまで入れてくれたのに、なくしました。T_T」と言った後、ムセタ。げほっ、げほっ!
「そんなに興奮しなくても大丈夫です。またあげますよ。」
また貰っちゃった♪。今度は無くさないように、直ぐにバックに仕舞いました。

疲れたし、結構満足した試香だったので、最終バスを待たずして帰ることにしました。前回のようにスタバでコーヒー飲んで時間つぶしたら、カフェイン効いて寝れなくなりそう。

無事到着。先日買ったDDIポケットのAir"H"Phone。バスの移動でも使えた!かなり酷評されていた機種だけど、私には最高品。維持費安いしWeb使えるし。メールし放題だし。メモ代わりにメール送れるし。

今日の仙台放浪記はこんなところでした。